歯科外来

2015年12月22日火曜日

非症候性部分性無歯症とは?



基本的には保険が適用できない矯正歯科治療ですが、一部の疾患に関して厚生労働省より健康保険の適用が認められています。


この中でも、最近当科に来院されている患者さんで増えているのが「6歯以上の非症候性部分性無歯症」です。お聞きになったことありますか?


読んで字のとおり、永久歯の本数が足りない疾患のことです。正確には親知らずを除く、6本以上の永久歯の先天欠如を有することとなっています。20124月に厚生労働省より健康保険適用となりました。


この疾患は、不足する永久歯の本数によっても変わりますが、一般的によく噛めない、噛み合わせが深い、歯列に隙間ができて見た目がよくない、といった症状を特徴とします。


不足する本数が少ない場合は、通常の矯正歯科治療によって残った歯を移動して隙間を閉じ、良好な噛み合わせを作ることができます。不足する本数が多い場合は、補綴処置(ブリッジやインプラントなどの人口歯)と矯正歯科治療の組み合わせで対応いたします。


お子様の歯を観察していて、乳歯がいつまでも残っている、永久歯列になっても歯が生えず大きな隙間が空いている、など永久歯の不足が疑われましたら、ご相談ください。

当科HPへのリンク
http://home.hiroshima-u.ac.jp/orthod/patient/medical/time-charge.html
広島大学病院矯正歯科 初診相談ダイヤル
082-257-1755

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